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原因不明の吐き気や嘔吐(おうと)について

横隔膜と脳血流が原因の肩こり吐き気やおう吐という症状も、上部頚椎の矯正で比較的効率よく改善できる症状です。

病院で検査しても肩こり 頭痛 吐き気の理由が判明しなくて、精神安定剤を与えられたという経験がある方は一読していただけましたら幸いです。

ただし、吐き気や嘔吐(おうと)は、めまいや胃の不快感や食中毒などの軽度のものから、くも膜下出血などの命に関わる深刻なものまで様々です。

吐き気やおう吐の主たる原因

■ 横隔膜が原因の吐き気と嘔吐

横隔膜は、お椀を伏せたような形で、身体のほぼ中央部分にある筋肉で、筋肉の中では最大規模を誇っています。

横隔膜のゆがみが吐き気やおう吐の原因につながるのは、横隔膜のすぐ下に胃があり、食道も横隔膜を突き抜けているということが関係しています。

この大きな筋肉である横隔膜がゆがむと、胃を圧迫して同時に食道を引っ張って気持ち悪くなるのです。

同時に横隔膜は呼吸にも携わっていますから、横隔膜の位置異常により酸素不足から息苦しくなって、気持ち悪くなったり吐き気をもよおします。

首の骨の第4頚椎の間の脊髄から枝分かれした神経が横隔膜まで続いて、横隔神経と呼ばれています。

心臓は、横隔膜の真上にあり、腹大動脈という太い動脈が心臓から出て横隔膜を突き抜けていますから、横隔膜の位置異常は不整脈や動悸の原因にもなります。

つまり、首が曲がって横隔神経を圧迫して、横隔膜がゆがみ、吐き気やおう吐に苦しむことになるのです。

鳩尾(みぞおち)のあたりを指で押してみて、もし固かったり胃に圧迫を感じたり、気持ち悪くなったりすれば、まず横隔膜がまがっているとみていいでしょう。

このように、最大の筋肉である横隔膜が歪むと、胃痛などを含めて多大な悪影響に苛まれる原因になるのです。

脳の血流が悪くなると気持ち悪くなったり、吐き気の原因になります。

頚椎には頭へ血液を運んでいる椎骨動脈が通っていますから、首が曲がっていると、脳血流が悪くなって吐き気や気持ち悪さにつながります。

脳へ血液を運ぶ役割の4分の1を椎骨動脈が担当していますから、頚椎のひずみがあると椎骨動脈が圧迫されて、脳内に血流不足が発生して同時に酸欠にもなり、吐き気や気持ち悪さが誘発されます。

施術により頚椎の歪みが矯正されるとと椎骨動脈への圧迫がなくなり、そして頚椎4番が矯正されると横隔膜も正されます。

繰り返しますが、このような効果も上部頚椎への矯正がもたらすのです。顔のゆがみや足のゆがみも矯正されるのは、上部頸椎の矯正によって全身が良くなってゆくことの証です。

後頭部から首筋に突っ張るような違和感があり、頭の重い感じが続いて気分も沈みがちという方は、首すじの筋肉の緊張が原因となっている場合が多いのです。

頚椎の周囲には自律神経の核が数多く存在していますから、自律神経が乱れている首や肩の筋肉の緊張が始まり、この交感神経優位の状態は横隔膜にも影響します。

■ 頚椎ゆがみセルフチェック

首を曲げると痛む、首を曲げると抵抗を感じる
首の歪みがあると首が回りにくくなって、頚椎の可動域が現象します。

◇ まぶたのたるみ  
頚椎のひずみがまぶたの筋肉の収縮を低下させているために起こります。まばたきをした時に、抵抗感や違和感があるのは、要注意です。

◇ のどぼとけ(咽喉仏)が曲がっている
のどぼとけの位置がずれているのは、頚椎が曲がっているからなのです。

◇ 咳が出やすく、声がれが起きる
頚椎のひずみが原因で、声帯を圧迫していると起こります。

◇ のどの詰まり(唾を飲み込みこんだ時に、のどに違和感を感じる)
食道が狭くなって喉がつまるのは、頚椎が曲がっているからなのです。

体がバランス良く機能するためには自律神経の働きが重要です。