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冬の季節は、だるさなどの体調不良を招く、風邪とインフルエンザウィルスの予防と対策が必要です。

寒くなる時季に気になる、だるさや体調不良を招く季節型インフルエンザや風邪、学業やお仕事に悪影響がないように、またそれらに加えて新型インフルエンザに対しても予防と対策が必要です。

     

■ インフルエンザ 感染症になりやすいタイプ

     

周りを観察してみていただくと、「年中風邪を引く」というタイプと、「普段あまり風邪を引かない人」とに分かれると思います。

以下に上部頚椎カイロプラクティックの症例改善例として、よく見受けられる意外な例を挙げてみました。

◆ 鼻づまりで、口呼吸に頼らざるを得ない状態 (鼻炎や花粉症の持病がある)
・・・常に口を開けているために、乾燥したのどの粘膜が保護に役立っていなくて、自浄作用である痰(たん)でウィルスをくるんで排出しにくい状況です。

いびきや睡眠時無呼吸症候群 (SAS)の方もこのタイプです。

◆ 唾液分泌不足で、口の渇きがある状態
・・・唾液が少ないと、のどが乾きやすく、のどの粘膜も渇きがちで保護されていない状況です。 ドライマウスの口内乾燥症の詳細は、こちらへ →

首の痛みがあり、 頚椎症や頚椎変形症などで首のカーブが異常
・・・例えば、ストレートネックなどが原因となって気管狭窄などに陥り、 のどが圧迫されて、のどの入口の咽頭や気管が常に過敏になっている状況です。

■ インフルエンザ 感染の仕方

     

風邪やインフルエンザの感染経路や発病までの経過メカニズムを知り、予防に役立ててウィルスに負けない体づくりをしましょう。

ウィルス感染が原因であるインフルエンザと風邪は、200種類以上あるといわれているウィルスに感染しないことが最大の予防になります。

インフルエンザウィルスは、感染力が強く爆発的に流行しやすく学級閉鎖がその感染力がもたらすことの典型的な例としてあげられます。体のだるさ食欲不振などの重い全身症状に苛まれます。

風邪の90%以上はウイルスが原因で、例えばライノウイルスは鼻風邪、エンテロウィルスは高熱とのどの痛み、アデノウイルスは 扁桃腺が腫れと結膜炎がでます。

◆ 気温の低下と乾燥した空気の冬の気候が、インフルエンザウイルスが活発に活動させます。

◇ 15~18℃の気温が、ウイルスの増殖に最適な環境のために、冬季にインフルエンザの感染者が増えます。

◇ 冬は湿度が40%以下になり、そのように乾燥するとウイルスは活発になります。鼻やのどの粘膜も乾いて、ウイルスの体内への侵入を防止する能力も低下するため感染しやすいのです。

◆ インフルエンザウイルスは、空を飛んできます。

◇ ロシアの湖にインフルエンザウイルスは眠っているといわれ、流行の発端は鴨などの渡り鳥によって世界中に運ばれて、鶏・豚・人間に感染して蔓延すると言われています。

飛沫感染 空気中を浮遊しているインフルエンザウイルスは、はくしゃみや咳を介して鼻やのどの粘膜に付着して感染します。

接触感染 インフルエンザウイルスが付着した、例えばつり革や手すりなどを触れた後の手指が口や鼻に触れて粘膜から感染する。

経口感染 インフルエンザウイルスが付着した手指で食べ物に触れて、口に入れて感染します。

空気感染 空気中に浮遊している、高濃度のインフルエンザウイルスを吸って感染します。

■ インフルエンザ症状の進み方

◇ 初期症状    鼻やのどの腫れと乾燥感(いがらっぽい感じ)

◇ 第2段階    鼻粘膜に風邪ウイルスが入って、炎症を起こしているために鼻水が出ます。 黄色い鼻が出ていると更に進行しています。

◇ 第3段階    のどの炎症 のどの痛みや声がれと咳が続く症状

◇ 第4段階    発熱と頭痛、筋肉痛や関節痛をともなうこともあり、食欲不振も伴います。   

◆ (新型・季節型) インフルエンザの主な症状

◇ 初期症状    だるさとともに発熱して悪寒を感じる症状

◇ 第2段階    強い倦怠感と全身の症状が現れ、高熱(高齢者では出ないこともある)とひどい倦怠感、下痢、筋肉痛や関節痛が出る症状

◇ 第3段階    のどの炎症 のどの痛みや声がれと咳と鼻水が続く症状 黄色い鼻が出ていると更に進行しています4。

◇ 第4段階    ウイルス性の肺炎 特に新型インフルエンザは起こしやすいです。。

※ 風邪やインフルエンザは、健康体であれば通常7~10日ほどで自然に回復しますが、ウイルスを撲滅するには抗体を作らなければならず、虚弱体質の方は上手く回復しない場合があります。

体内の白血球が抗体を作らなければならず、その白血球が活発に活動できる適温が37~38度くらいまでの微熱が、体温としては最適なのです。

抗生物質は細菌しか効きませんから、ウイルス感染による風邪には特効薬がなく処置方法も確立されていません。この最適な微熱環境でウイルスを死滅させるように白血球の抗体の働きで免疫力をつけるのが理に適っているのです。

免疫力を落とさないように、解熱剤で熱を下げないことが風邪やインフルエンザ対策には重要であり、人工的に熱を下げると風邪は長引いてしまいます。( 鎮痛解熱剤のロキソニンを処方されることが多いようです。)

体がだるくなるのは、「ウイルスと闘うことに集中しなさい」という体の信号であり、安静にして体を十分に休めて養生して早く修復したいという体の生理的な要求なのです。

時には、食欲がなくなったりすることもありますが、インフルエンザウイルスと戦っていることに精一杯で、消化吸収にまで力が及びませんという体のメッセージであり、その時に無理に食べてはかえって毒になります。

回復が程度終った段階で、汗を出してして熱を冷やそうとしますが、残ったウイルスを撲滅させようとして再び発熱します。回復までに、これを繰り返しながら、5~7日くらいの日程を経ることがあります。

※ 風邪薬でこじらせてもいない限り、1週間以上の症状が続く時は、他の病気の可能性もありますから注意が必要です。

余談になりますが、新型インフルエンザの特効薬といわれているタミフルの効果は、5日の発熱で苦しむのを4日に縮めるという程度のものだそうです。

インフルエンザワクチンも感染を防ぐのではなく、重症になるのを防ぐということですから、安静に努めて自然に任せて回復するのを待つのが賢明かもしれません。

抗生物質の風邪やインフルエンザへの使用は、外からの外敵である細菌などを防御してくれる役目の善玉の微生物や常在菌をも区別なく死滅させてしまうことになり、抗生剤に対する耐性菌を作ったり、新たに外からの細菌を呼び込んでしまうことにもなり、自ら墓穴を掘ることになってしまう可能性があります。

■ うがい効果は、インフルエンザには期待できません。

「風邪の予防には、うがいをよくしなさい」と、だれもが励行していることですが、外敵である細菌などを防御してくれる役目を果たす、のどの粘膜に住んでいる善玉の微生物や常在菌をも区別なく洗い流してしまいます。

かえって無防備になり、同じく新たに外からの細菌を呼び込んでしまう結果となり、悪循環です。

うがいをしてものどの入口しか届かないですし、鼻の粘膜にもウイルスは付着していますから、片手おちでしょうし、埃であれウイルスであっても痰でくるんで外へ出すという自浄作用が働きますから、それに任せておくのが賢明です。

飛沫感染よりも経口感染や接触感染の方がウイルスに感染する確率が高いといわれていますから、手洗いの励行がインフルエンザ予防に役立つはずです。

インフルエンザウィルスは、人の粘膜を離れてから最長で6時間は生きていると言われています。

電車のつり革やエレベーターの押しボタンで手が汚染される可能性のありますから、うがいではなく手洗いを徹底する必要があるのです。

■ 免疫作用を促進させてインフルエンザに対抗

上部頚椎の矯正は、本来の自己修復力を最大限に発揮させるというスタンスであり、ウイルスに対応する免疫を作る体の機能を促進させます。

これも脳からの指令により行われているわけですから、上部頚椎の矯正により脳からの指令が脊髄神経から末梢にいたるまで滞りなく運ばれると自然と免疫力が強くなってゆきます。

これにより、最大限に免疫力が発揮され、的確に早く、風邪やインフルエンザに対抗できるかたちになるのです。

その好転反応として、より発熱や発汗が促進されてゆくという場合もありますし、食欲がなくなったりだるさが増して、自己修復してゆく場合もあります。

大都市で生活していると、他者との距離も接近しなければ暮らしていけない、電車通勤や通学にもなる関係上、ほとんどの人はウイルス感染は防げないでしょう。

「感染は、やむをえず」ですが、「発病しないか、発病しても軽く済む、体づくりをしておく」というインフルエンザ対策が理想なのです。

※ エアコンのカビも、上気道の炎症を起こしやすく肺炎になりやすくなる原因となrます。 予防策として、外出中に3時間くらい送風モードにして乾燥させるようにして下さい。

風邪やインフルエンザの予防は、ウイルスに負けない体づくりが一番の対策になります。。