自律神経の乱れは、体調不良の最大の原因になる。
体がいかにバランス良く機能しているのが、体調不良に陥っていない証なのですが、そのためには自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが重要なのです。
ちょうどアクセルとブレーキの関係にあるような、交感神経と副交感神経の2つの神経の均衡が保てていれば、不眠症などの睡眠障害もなく疲労回復も十分なされていることでしょうし、健康を維持できていると言えるでしょう。
例えば、体を安静にして休息状態にする副交感神経が抑えられて、就寝中に体を活動させて緊張状態にする交感神経が優位に働いていれば、 熟睡できるような状態ではなく眠れない不眠症に陥ってしまうのです。
このような交感神経と副交感神経のバランスが崩れているのを自律神経失調症と名付けられているのですが、体温、血圧、血糖などの代謝調節も自律神経が関与しているために、不眠症だけに限らず様々な体調不良に苛まれてしまいます。
この自律神経のバランスを正常に保つことが、体調維持と健康管理に欠かせないのですが、疲れという体の信号を無視し続けていると自律神経の乱れが起きやすいですから、特に働き過ぎは良くないのです。
このような無理が祟ってしまうのは、学生時代に体育会系の部活動とかで辛さを無視して頑張る習慣が身についてしまっているとこのような過ちを繰り返しやすいタイプですから注意が必要です。
◆ 自律神経が関わっている、様々な体調不良の症状
◇ 眠れない(不眠症)
◇ 急に心臓がドキドキする動悸・不整脈
◇ トイレが近く、何回もおしっこをしたくなる (頻尿)
◇ 異常に手に汗かいたり、異常に多量の汗をかく(多汗症)
◇ 筋肉が異常な緊張が起きる、肩こりと背部痛
◇ 体が重くてだるい
◇ 血行障害の手足の冷え
体温、血圧、血糖などの代謝調節は、自律神経の働きにより精密に調節されていますが、 このような体内環境を一定に保つ能力は、体内恒常性維持機構 (Homeostasis:ホメオスタシス)と呼ばれています。
アクセルとブレーキの関係にある交感神経と副交感神経 この2つの神経が綱引きをしながら働いて、体がバランス良く機能しているのですが、健康維持のためには交感神経と副交感神経のバランスが重要です。
この綱引きのバランスが崩れて自律神経失調症に陥っていると、病院で検査しても特に異常がみつからないのに辛い不定愁訴の症状が治らないで、対症療法や病院巡りを余儀なくされているのが現状です。
視床下部は、自律神経の中枢にあたりますが、この部分に何かの異常をきたした時、自律神経をコントロールする能力が大きく低下し、身体のだるさや、心身の不快感、痛みや各器官の機能不全に陥ってしまいます。
視床下部には脳下垂体があり、下垂体からは下垂体ホルモンといい、全身を統括しているホルモンが分泌されている部位ですから、視床下部の異常は、ホルモンバランスにも影響を与えて、体調不良はさらに顕著になります。
■ 自律神経を制御して健康になる、画期的な治療法
自律神経を正常に働かせ免疫力を高め、健やかな精神状態を促し、病気になる前よりも心身ともに健康な体になる可能性を秘めた治療法。
上部頚椎カイロプラクティックは、たった一箇所のズレ(サブラクセーション)を、矯正(アジャストメント)するだけのシンプルな施術ですが、器官からの情報伝達と脳から全身への指令が100%的確になされるようになります。
それだけではなく、このアジャストメントにより、脳と脊髄の中継部である、視床下部のすぐ下にある脳幹の特に延髄(Medulla Oblongata)にもアプローチいたしますので、
この延髄の周囲には沢山の自律神経の核が存在していますので、自律神経の障害を根源から解放いたしますので、ご安心下さい。
脳からの的確な指令により自律神経系の乱れが調整されると、複数の症状が落ち着き、不定愁訴や体調不良が解消されるのはこのためなのです。
体がバランス良く機能し、体調を整える自律神経の働き。

| 対象 自律神経 |
呼吸運動 | 消化管運動 | 消化液分泌 | 副腎髄質 |
|---|---|---|---|---|
| 交感神経 | 促進 | 抑制 | 抑制 | アドレナリン分泌促進 |
| 副交感神経 | 抑制 | 促進 | 促進 | 分布せず |
| 神経の起点 | 末端の伝達物質 | はたらき | |
|---|---|---|---|
| 交感神経 | 脊髄 | ノルアドレナリン | 体を活動, 緊張状態にする |
| 副交感神経 | 中脳・延髄・仙髄 | アセチルコリン | 体を安静, 休息状態にする |


































